さらば青春
こんにちは
福ちゃんです。
今日は懐かしの青春時代についてです。
高校の受験を控え、特に何も考え無いまま
姉の勧めで公立の工業高校の工芸科を受験しました。
なぜ姉の言う事を聞いたかと言うと、昔から親父の
などの漫画が好きで、いつか料理の道に進みたい。
工芸を学びお皿などを作れるようになれば、
なんらかのプラスになるかも!と思ったのと
もう一つは、ただ県内で1番賑やかな街に近い。
そんな理由からでした。
昔の工業高校はまだまだヤンキーも多く
夜は定時制の授業もやっていたので、かなり
荒れていました。
そんな中、工芸科は1クラスしか無く42人中35人が
女子と言う特殊な学科でした。
一般的には羨ましいとか思うかと知れませんが
体育などの着替えの時は女子に教室を占領され、
男子は外に出されるなど、女子の方が立場が上でした
数では敵わないので仕方ない事ですが‥‥
そんな場所に元々やる気の無い私が耐えられる訳も
無く、夏休み前に担任に留年を宣告されました。
なぜそうなったかと言うと、シンプルにひたすら
遊んでいたからです。
朝、弁当を持って家を出て、電車に乗ってパチンコ屋
に行ったり、日焼けサロンや、女遊び、ただひたすら
遊びました。当時の彼女にお母さん役になってもらい
良く風邪で休むと学校に電話してもらいました。
そんな事が長く続く訳も無く、親を泣かせ結局
次の学年を迎える事も無く退学する事になりました。