カムバック アオハル
こんにちわ
何となくですが意思の疎通が取れるようになるまで
4ヶ月 長いような早いような
環境には慣れて行きましたが
現地の食べ物は相変わらず好きになれませんでした
マヨネーズが甘かったり 苦いジャムのような物を
好んでパンに塗っていたりなど
苦手な食べ物が多かった記憶です
しかし美味しい食べ物もありました
それはステーキです 初めてTボーンステーキを食べた時は
その大きさと美味しさに驚きました
日本人は脂の乗ったお肉を好んで食べますが
NZの人は逆に脂身を嫌っていました
日本のステーキより少し噛み応えがあって
お肉を食べていると言う満足感がありました
当時はまだ食べ慣れていませんでした
その頃の味が恋しく今でもサシの少ない赤身のステーキを
たまに無性に食べたくなります
友達と外食出来るようになるまで少し成長した私でした
住んでいた所は本当に田舎で 日本のような誘惑もなく
週末の楽しはサッカー、テニスなどのスポーツです
何と健全でしょうか
昔から足だけが早かった私はポンと共に少しだけかじった事のある
地元のサッカーのチームに入る事にしました
週2回の練習と毎週末に試合があり なかなか楽しめました
地元の同年代と同じチームなので練習や試合を通して徐々に友達も出来ました
サッカーのルールは共通なので初めは言葉が通じない事もありましたが
段々と慣れて来て楽しめるようになりました
色々と開花して次の年には街の大人のチームの代表に選ばれたました
非常に小さい町ですが WWW
一年目の後半にはちょっと都会の隣の街にも友達が出来たり、映画を観たり買い物なども
出来るようになりますます楽しめるようになりました
そんなこんなであっと言う間に12月になり初めて帰国する時期が来ました
家族や友達、日本で食べたい物など楽しい事を考えながら
とうとう一時帰国の日を迎えました